一日一冊

 じつはもうどくりんが紹介したりしちゃってるのですが、2巻を買ったのでその前に1巻紹介とか阿漕なことをして手数を増やしてみる。
 内容はまあその辺のレビューを見てもらえばいいとして、特筆すべきは"文学少女"こと遠子先輩の(実在する作品へ向けての)食欲という名の愛情ですねー。
 きっと読子・リードマンもびっくりするはずの絶賛力は、遠子先輩が語る作品を思わず読んでみようかと思ってしまうほどであります隊長(もう何言ってるのかわけわかんねーな)!
 いや、でも、物語を味にたとえるとか作者すごいわ。
 僕にとっては本なんて空気であっても食い物にはなりえないですからねー。
 それに、僕は繊細な味の文学作品より、アメリカ産のぶっ飛んだ色のお菓子っぽい味がするに違いないラノベが好きです。