SeT会議

 説明しよう!
 SeT会議とは、闇影の高校時代のクラブ(パソコン研究部)の同志などが集まった、ゲームを作ることが目的の集団なのだ!

 と言うわけで、本日2時頃から地元に集まって会議を繰り広げてきましたよ。
 とは言っても内容はほとんど近況報告とコンシューマーゲームの音楽について喋るだけ……のような感じだったりする。
 前回やったときは一応ゲームの方向性というか内容を決めたりしていたわけですが、どうにも皆住んでいるところはバラバラだし(特に僕……か)、仕事はあるしでなかなか企画が形にできないのが正直なところ。
 というか、ほとんど集まれないことに加えて、(割と皆クリエイター魂だけはあるので)あまりにも高みを目指しすぎたことが企画が進まない一因だと結論が出た。
 目指せ現状打破と言うことで、とにかく短い作品でも良いからシナリオからではなくツールの方向から一本完成させようということになりました。
 たしかにまぁ、どういうことができるか判らないままものを作るのって難しいんですよね。
 つーか既存のノベルゲーム作るツールがあっても「絵がなかなか描けない……」とか言う理由だけでもなかなか完成しなかったりするのに(文は書けてる)。
 多分ある程度形になり始めたら作業は軽快(?)に進むと思うのですが。
 それでも少しずつは企画が進行しているのです。うむ。
 と言うか終電逃して寮まで送ってもらってごめんなさい。

 あと、話している中でちょこっと僕が書いている文(散画追集封妖譚)に触れてもらったのが実はとても嬉しかったり。
 面と向かって話に出してもらうのはとても恥ずかしいのですけれども、見てもらえてるというのがわかるとやる気が出ます。ある意味それが一番の原動力ですし。
 しかしmartinさん、狼の話って……確かに狼なんですけど、うーん……(確かに外見のインパク度に関してはその方が上ですが)
 人によって感覚は様々だとは思うのですが、僕の中では文を書くってどうも区切りのつきがたい作業なんですよ。
 漫画ならネームが切れた! とか下書きがあがった! とかで(単なる通過点ではあっても)ある程度達成感を感じられるものなのですが、文は最後まで書き上げないとそもそも訳がわかりませんからね……。途中で話し変わるのってよくあることだし。
 まあ、手直しのしやすさから言えば文の方が圧倒的に利があるわけですが。
 あと、個人的には散画キャラで格ゲとか非常に作ってみたいものではあったりするのですが*1、多分売れないんでやめといた方が良いと思います(w
 自分にスキルがあったら作ってみたいものはたくさんあるんですけどね〜

*1:作れる程度にはキャラがいるってのがポイントだなぁ……8年もやってりゃそうなるか。